夢見心地
私が持っているカセットテープの中の彼らの歌声は
軽やかで、透明感のある歌声
確かにそんな時代もあった、
でも確かにあれから時間が経っている。
確実に、あの頃の歌声の方がうまい。
が、今この歌声を聞いて、残念なわけがない。
確かに時間が経っているいるけれど
その時間がものすごくリアルに音として出ていて
ああ、同じ時間を彼らも過ごしてきたんだと
そういう実感がして、とても嬉しい気持ちになった。
私の大好きな歌は歌ってはくれなかったけれど
心地よい、清々しい気持ちになる演奏だった。
サイモン&ガーファンクル!
いやあ、しかし来ている人は中年ばかりだったな。。。